はじめに

バルセロナへ行かれる方にお役にたつ2025年3月現在の最新のバルセロナ情報を提供します。

このブログでは「バルセロナ写真紀行2023」で紹介できなかったグエル公園、更にスペイン最古のワイナリー「コドルニウ」をはじめとしてバルセロナの新しい観光名所をご紹介します。グエル公園と「コドルニウ」は本ブログで初めて紹介します。

又、出発前の準備として現地で役に立つ簡単なスペイン語をご紹介します。更に行きのフライトから帰りのフライトでの様子、機内での食事、飛行会社のラウンジの様子も私が撮影した写真と共に詳しく解説させて頂きました。

バルセロナの目玉の2大観光場所であるサグラダファミリア、グエル公園、スペイン最古のワイナリー「コドルニウ」の写真と解説を先にご覧になりたい方は以下の写真の下にリンクを貼りましたのでクリックしてご覧下さい。

サグラダファミリアは私が2023年に作成した「バルセロナ写真紀行2023」へのリンクを張りましたので、まずサグラダファミリアについて知りたい方は以下のURLをクリックしてご参照ください。

今後もこの旅で知ったこと、皆さんへのアドバイスを追記させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

サグラダファミリア

サグラダファミリアについては以下の四角の中のサグラダファミリアの文字をクリック下さい。

グエル公園

グエル公園については以下四角の中のグエル公園の文字をクリック下さい。本ブログのグエル公園の解説へ飛びます。

スペイン最古のワイナリー「コドルニウ」

コドルニウの解説を先にご覧になりたい方は以下の四角の中のスペイン最古のワイナリー「コドルニウ」で試飲の文字をクリック下さい。本ブログの解説へ飛びます。

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出発前に覚えておくと便利なスペイン語、カタルーニャ語

カタルーニャ美術館の夜景

バルセロナへ行かれる前に、簡単なスペイン語を覚えておく事をおすすめします。とくにレストランでお勘定をするとき、トイレに行きたいときのフレーズは覚えておくと大変便利です。

おすすめの言葉をいくつかご紹介します。

こんにちは hola (オラ )

ありがとう。gracias (グラシアス )

お勘定をお願いします。La cuenta, por favor (ラクエンタ ポルファボール)

ポルファボールは英語のpleaseと同じ意味で相手に何かお願いするときの言葉で、pleaseは言葉の前にくることもありますが、スペイン語では最後に添える言葉です。

トイレはどこですか?Dónde está el baño (ドンデエスタエルバーニョ)バーニョはトイレです。

トイレを探したい時はバーニョだけでも十分通じます。

バルセロナはカタルーニャ地方にありますが、この地方にはカタルーニャ語も使われています。

「bon dia (ボンディア / おはよう、こんにちは)」や「bon profit (ボンプロフィット / 召し上がれ)」

などを使うとバルセロナの方はとても喜ぶと同時に関心してくれると思います。是非バルセロナで試してみて下さい。

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羽田からバルセロナ空の旅

今回の私のバルセロナへの空の旅をご紹介します。2月28日(金)に羽田昼発のルフトハンザ便でミュンヘン経由バルセロナ行きのフライトに乗る予定でしたが、2月26日(水)朝、ルフトハンザ航空からメールで連絡がありストライキの為、Air Chinaとオーストリア航空の代替便を用意したとの連絡が入りました。

代替便は2月28日6PM発のAir China。まずは北京へ、そして北京からウィーンへ、そしてウィーンからはオーストリア航空でバルセロナへ飛びました。

元のルフトハンザ便は2月28日深夜バルセロナ着でしたが、乗り継ぎ便は3月1日朝着でした。

とにかくバルセロナに無事到着してほっとしました。

こちらはAir Chinaの機体です。

こちらは搭乗後、Air Chinaで出てきた機内での夕食です。

北京到着は9:20PM。到着後はこちらのAir Chinaのラウンジで5時間近く過ごしました。北京発は3:00AM深夜です。

ようやく北京発3:00am発のウイーン行きのフライトの搭乗Gate E09を知らせる画面が現れました。

こちらはウイーン到着前に出てきたAir Chinaの朝食。中国式のお粥を頂きました。

ウイーン到着は6:20am 、ウイーン発は7:00am 乗り継ぎ時間はわずか40分ギリギリでした。EUの通関を通過した後、オーストリア航空便のGateまで走りました。何とか夜明けのウイーン空港でバルセロナ行きのオーストリア航空に乗ることができました。

オーストリア航空機に搭乗!

ウイーンからバルセロナは2時間の空の旅ですので機内食はなく飲み物だけでした。

9:20am バルセロナに到着しました。

朝なのでバルセロナ空港の人はまばらです。

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バルセロナのホテル

バルセロナではHotel Turinにチェックインしました。部屋はご覧の通りこじんまりしていますがとてもきれいで朝食もついています。

バルセロナ空港へ行くバスの発着場所があるカタルーニャ広場から徒歩6分、バルセロナのどこへ行くにも大変便利なホテルでおすすめです。

朝食のバフェはオレンジジュース、コーヒー、紅茶、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ハム、チーズ、ヨーグルト、トースト、クロアッサン、何でも好きなものを取って食べれます。こちらは私のこのホテル一泊後の最初の朝食の写真。これにトーストを2枚頂きました。

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サン・ジョゼップ市場

私が宿泊したカタルーニャ広場に近いホテルTurinの近くにあるサン・ジョゼップ市場で撮った写真をご紹介します。

サン・ジョゼップ市場は約200店舗が並ぶバルセロナ最大の市場です。ここには地中海の面したバルセロナならではの新鮮な果物、魚介類、ツイーツが所せましと並んでいます。この市場を歩いて回るだけでも30分は楽しめます。

軽いランチをとることもできます。この2枚の写真は私がランチで買ったフライドポテトと唐揚げです。

こちらはチョコレートを始めとした様々なスイーツ

こちらはフルーツ

地中海でとれた新鮮な魚

大きなカキもレモンと一緒に並んでいます。

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スペインのみかん

スペインで栽培されるマンダリンは、日本で一般的に食べられるみかんと見た目や味、性質が非常に似ています。バルセロナのスーパーで最初に見つけたときはみかんそのものかと思いました。

みかんとほぼ同じ大きさで、種がなく、皮もむきやすい。みかん同様に食べれてとても美味しくてお安いので、バルセロナへ行かれる方におすすめします。

スペイン語ではMandarina(マンダリーナ)という名前で、バルセロナでは10月から3月までスーパーで売っています。

場所によりますが、バルセロナでは特に果物が安く、Mandarinaはバルセロナのスーパーで買えば日本で買うみかんの半額以下です。

以下の写真に値札がありますがMandarinaは500gで2.15ユーロ(約350円)、1.5kgで約1,000円です

私はバルセロナへ1週間ほど行く時はかならずスーパーでこのMandarinaを1.5kg買います。一人では食べきれませんので一緒に行った方におすそ分けします。

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バルセロナの薬屋さん

バルセロナの街を歩いているとところどころにこの写真にある緑と赤の十字、そして赤の羽のマークを見かけると思います。これは薬局(FARMACIA)の看板です。

海外で具合が悪くなると心配ですが、このマークを見つけたら安心ですね。ここで薬を処方してくれます。

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世界最大のアパレルメーカーZARA

皆さん世界最大のアパレルメーカーはどこの国の会社かご存じでしょうか?世界最大のアパレルメーカーZARAはスペイン本社の会社です。

スペインのガルシア地方のア・コルーニャという町でZARA一号店ができたのは1975年ですから今から50年も前のことです。

日本への上陸は1997年で1998年に渋谷にZARA一号店がオープンしました。いまでは日本全国になんと67店舗もあります。

この写真はZARAのカタルーニャ広場店の入り口です。

店内はこんな感じです。自動レジも普通のレジもあり、日本のユニクロとそっくりです。

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カテドラル

バルセロナ旧市街に位置しているカテドラルはゴシック地区の象徴でもあり、見逃せない場所です。バルセロナ守護聖人、サンタ・エウラリアが眠っている大聖堂です

カテドラルの正門は19世紀に建てられましたが、設計図は14世紀に描かれたものです。一番高い塔(聖ヘレナの塔)は高さ 70 メートルまで達します。

1997年にこのカテドラルでクリスティーナ王女(スペイン王フアン・カルロス1世の次女)の結婚式、2010年にジョアン・アントニ・サマランチ(国際オリンピック委員会の元会長)のお葬式が行われたそうです。

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バルセロナ凱旋門

バルセロナを訪れたら、この是非、このバルセロナ凱旋門を訪れてください。

この凱旋門は1888年に開催されたバルセロナ万博のために建設され、万博のメインエントランスとして使用されました。

パリの凱旋門と比較すると少々小ぶりですが、間近で見ると、ネオ・ムデハル様式とモダニズム様式の両方を反映した彫刻的なレリーフや装飾のディテールで飾られた素晴らしいレンガ造りの建物です。

凱旋門は、活気に満ちた賑やかな雰囲気に包まれています。リュイス・カンパニーズ通りの端に位置しています。

バルセロナ凱旋門は、シウタデラ公園へと続くヤシの木が並ぶ大きな歩行者専用道路に続いていて、ストリートアーティストのパフォーマンス、子供たちの風船売り、地元の人々や観光客が散歩する姿を見ながら、緑豊かな公園エリアまで歩くことができます。

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グエル公園

バルセロナを訪れる人にとってグエル公園はサグラダファミリアに次ぐ必見の場所です。前回バルセロナを訪問した際は人数制限により入れませんでしたが、今回は事前予約を入れたので余裕をもって回ることができました。30分ごとに400人という人数制限があるそうですので予約はすぐに一杯になるようですので、特に週末の予約は余裕をもって予約することをおすすめします。

歴史

この公園は元々ガウディが1900年~1914年に設計、建築した住宅街でした。ガウディのスポンサーだったグエルは、街を見下ろす山の手の土地に60Fの宅地を造成し、緑に囲まれた閑静なイギリス風の住宅街を造ろうとしました。ガウディによってデザインされ、正門から中央広場にかけてのパブリックスペースの建設が行われました。 公園では有名なベンチをはじめ、いたるところにタイルを用いた装飾が見られますが、これらの多くはガウディの協力者であるジュジョールの作品です。 ガウディが生み出した破砕タイルの技術により曲線をうまく覆い、かつ高い芸術性を生み出しています。しかしながら、 この宅地造成計画は、グエル家とガウディ家以外には1戸しか売れず失敗に終わりましたが、現在はすばらしい公共公園として人々に愛されています。

こちらはグエル公園の正面入り口の写真です。

入り口の右左の建物にはガウディ独特のデザインが施されています。

正面を入るとこの様な階段があり、上にバルセロナを一望できる展望台があります。

この階段の途中にはグエル公園のシンボルとなっているこちらのトカゲの像があります。

こちらは正面の展望台から見たバルセロナの街です。

こちらは展望台を横からみた写真です。

この公園を右に進むとサグラダファミリアが一望できます。こちらも私が撮影した写真です。

この公園のいたるところにはガウディの独特のデザインが施されています。これは歩く人を雨や日差しから守るひさし付きの道です。

こちらはガウディの家博物館です。グエル公園のモデルハウスとして、ガウディの協力者であるフランセスク・ベレンゲールが設計しました。しかし買い手がつかなかったため、ガウディが自ら買い取り、父親と姪をともなって移り住んだそうです。

丁度この日はこの博物館の前で絵を売っている方がたくさん出ていました。

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カタルーニャ音楽堂

19世紀末ガウディのライバルとして活躍した建築家がいました。その名はドゥメナク・ムンタネー

彼は建築学校の教授で、2歳年下のガウディに講義をしたこともあるそうです。

ドゥメナク・ムンタネーの代表作がカタルーニャ音楽堂です。

この時代のバルセロナは、産業の発展とともに人口が増加し、活気にあふれていました。そして経済力が備わるとともに、カタルーニャ文化の再生を目指す運動が起きます。そこで生まれたのがモデルニスモ建築です。

バルセロナの街を歩けば、いたるところでモデルニスモ建築に出合います。このカタルーニャ音楽堂もその一つです。ガウディは突出した人物ですが、この町に突然変異的に生まれてきたのではなく、当時の気風を表現した建築家の一人ひとりでした。

カタルーニャ音楽堂のある道に入る前に不思議なこの少女の像が立っています。

こちらがカタルーニャ音楽堂に続く道です。

見事なドゥメナク・ムンタネーの造形美です。

こちらは拡大写真。ここにもありますが、ドゥメナク・ムンタネーは花模様を巧みに表したので「花の建築家」と呼ばれていたそうです。

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ピカソ美術館

パブロ・ルイス・ピカソは、1881年スペインアンダルシア地方のマラガ市で生まれましたが、1895年、14歳の時にバルセロナへ移住、美術学校に入学しました。1897年マドリードで開かれた国立美術展で入選し、同年秋、マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学しますが退学し、1899年、18歳の時にバルセロナに戻ります。

その後活躍の舞台はパリとなり、1902年にパリに移住、その後1973年に92歳で南仏ニースで亡くなるまでフランスを舞台に活躍しましたが、バルセロナとフランスを行き来していました。

バルセロナにあるピカソ美術館はピカソのスペインにおける自宅を改造してオープンしたもので、生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であるとギネスプックに登録されているピカソのもっとも多くの作品が展示されている美術館でバルセロナを訪れる方は是非行かれてください。

こちらはピカソが生涯に描いた作品の写しを壁一面に張った部屋です。ピカソがいかに沢山の作品を発表したかがよくわかります。

こちらはピカソの自画像です。

こちらはいずれもピカソの描いた作品です。この美術館の中では撮影は自由です。私が気にいったものを何枚かご紹介します。

こちらはピカソの陶芸作品です。

ピカソの作品はこの美術館だけでなく、バルセロナの街中にもあります。こちらをご覧ください。これもピカソの作品です。

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スペイン最古のワイナリー「コドルニウ」で試飲

バルセロナへ行かれる方はかならずサグラダファミリア、グエル公園へは行かれると思いますが、すこし余裕がある方はバルセロナから電車で1.5Hの距離のスペイン最古のワイナリー「コドルニウ」を訪問されてはどうでしょう。

「コドルニウ」は1551年に設立されました。ここはスペインでおなじみのスパークリングワインのブランド「カヴァ」の醸造所です。

「コドルニウ」では試飲もできる素晴らしいツアーがあります。まずGoogleでGetYourGuideを検索ください。

GetYourGuideの公式サイトがすぐに出てきますので、『バルセロナカサ・コドルニウのガイドツアーとカヴァの試飲」という名前のツアーを選択して、このツアーをまずネットで予約ください。ツアー料金は日本円で一人約5,000円(2025年3月現在)です。

このツアーは現地集合ですので、私はバルセロナ市内から電車で向かいました。私の宿泊したホテルTurinからは1時間40分の距離です。

バルセロナ市内からコドルニウのあるSant Surni Anoia駅までの行き方をアドバイスしますと以下の通りです。

Catalunya駅発の電車でコドルニウへ行く

Catalunya駅は今回私が宿泊したTurin Hotel最寄り駅でTurin Hotelから歩いて7分ほどです。

①Catalunya駅発のR4線に乗ります。

②乗車時間は59分(11駅)

③Sant Surni Anonia駅到着

④ここから徒歩では30分。駅でTaxiを拾えば10分でコドルニウに到着します。

こちらはSant Surni Anonia駅の写真です。

Sant Surni Anonia駅

Sant Surni Anonia駅を出てすぐ目の前にフレシネ(スペイン語でFreixenet)のワイナリーがあります。今回ここには寄りませんでしたが、フレシネはスペインを代表するスパークリングワインとしてコドルニウ同様有名で、150ヵ国で愛されています。こちらはSant Surni Anonia駅から見えるそのワイナリーの写真です。

フレシネワイナリー

こちらの写真はSant Surni Anoia駅から「コドルニウ」へ向かう途中にある遠く広がるワイン畑です。

こちらは「コドルニウ」の醸造所の正面玄関です。

中に入るとこんな受付があり、この前でツアーが始まるのを待ちます。

コドルニウの見学ツアー                              コドルニウの見学ツアーでは最初にコドルニウの歴史とワイン 造りを紹介する短いビデオを見ます。その後、カヴァの製造工程について学び、地下20メートルまで降りて、電気機関車に乗ってセラー坑道を見学します。この後、美味しいスパークリングワインを試飲する時間となります。

このツアーのおすすめポイント は何と言っても、3種類の高級カヴァを楽しむできることです。

こちらは本ツアーで前を通る創業者が昔住んでいた邸宅です。

エレベーターで地下20mのワイン貯蔵後へついてからこの写真のトロッコで地下広く掘られたワイン貯蔵庫の中をトロッコで進みます。

Screenshot

そしてこのツアーの目玉であります試飲タイムがいよいよ始まります。

3種類のワインをガイドの方が順番に注いでくれます。

こちらの3種類のワインを頂けます。

口直しにこんなチョコレートを出してくれます。

ツアーのガイドさんの最後の言葉「すべてのツアーは土産物屋で終わる」という言葉通りツアーの後には丁度飲んだばかりの3種類のワインを販売しています。

さすがワインの街です。こんなところにもワインボトルのデザインが。。

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バルセロナのおすすめレストラン

Hotel Turinの近く、そしてカタルーニャ広場からも近い、美味しくて、しかもリーズナブルなお値段のレストランを3軒ご紹介いたします。

3軒のお店で私が実際に注文し食べて美味しかったものを厳選して、私自身で撮影した写真と共にご紹介します。

まず一軒目がCanalets Cerveceria。カタルーニャ広場から徒歩数分の距離のお店です。

こちらはタパスとパエリアがおすすめです。タパスとはスペインの小皿料理です。

この私が撮影した写真にあるのは全てタパスで、一番左はシシトウの揚げもの、真ん中は鳥のナゲットとジャガイモ、右はカラマリ(イカの揚げもの)です。

そしてスペインに来たら欠かせない定番パエリアを注文しました。エビが4本も入っていました。とても美味しかったです。

次にご紹介するお店はMini Tapas

お店の名前にもタパスが入っていますが、さまざまなタパスがあります。

最初に注文したのがOctopus Salad(タコのサラダ)とても美味しかったです。

こちらはシーフードパエリア。このお店はエビ2匹ですが、このお店のパエリアも大変おいしいです。

こちらはカルボナーラ。これもおすすめです。

そして3軒目にご紹介するのがGats。ここは今回宿泊したTurin Hotelからの歩いて数分のすぐ近くです。

ここでは下の写真の500gもある大きなTボーンステーキをバルセロナ最後の夜に頂きました。

このステーキには最初にご紹介したお店Canalets Cerveceriaでも頂きましたシシトウの揚げ物が添えてありました。

デザートはこんなスペインのお菓子を頂きました。

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FCバルセロナ

バルセロナにいかれる方で時間がある方は是非、地元のサッカーチームFCバルセロナの試合を見に行かれてください。

FCバルセロナは、スペイン・カタルーニャ州バルセロナに本拠地を置くサッカークラブで、スペイン1部リーグであるラ・リーガに所属しています。 スペイン国内においては通算77ものタイトルを獲得しており、同リーグにおいて27回の優勝を記録しています。

私は3月2日(日)にFCバルセロナとソシエダの試合を観戦しました。

試合観戦のチケットは事前にネット予約しましたがサイトにもよりますがネット予約にはフルネームの他生年月日、Passport番号を入力する必要がある場合もありますのでPassport番号を控えてネット予約ください。

試合結果は4-0でFCバルセロナの勝利。ソシエダには久保が在籍していますが、この日は残念ながら久保は前試合でもらったイエローカードで出場できず、結果としてFCバルセロナの大勝利でした。

こちらは試合会場に入る観客の様子です。

赤青のユニフォームはFCバルセロナ、白のユニフォームはソシエダです。

会場は満員でした。久保の出場を期待してか日本人の方も結構いました。日本語があちらこちらから聞こえてきました。

こちらは試合後、家路を急ぐ人々です。

サッカーの試合の後、最寄りの駅エスパーニャへ向かう途中にカタルーニャ美術館の前を通りました。夜景もなかなか綺麗です。

こちらはカタルーニャ美術館のある丘からマジカ噴水を見た景色です。夜景がとても綺麗です。

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バルセロナから羽田空の旅

バルセロナ空港には出発前2時間前の7:10に到着し、空港のラウンジで朝食をとりました。

こちらはラウンジの入り口。朝は空いていました。

バルセロナから羽田への帰路はバルセロナ発3/8(土)9:10am発のミュンヘン行きのルフトハンザの搭乗しました。帰りは行きとは違い予定通りルフトハンザに搭乗できて一安心。

ミュンヘンへは2時間のフライトなので機内食はなく水のボトルとルフトハンザマークのチョコレートのみ。

ミュンヘン到着11:15am 。乗り継ぎの羽田便まで2時間あるのでミュンヘン空港のルフトハンザのラウンジに入りました。

こちらはルフトハンザのラウンジ

ドイツ発祥の焼き菓子パン 「プレッツェル」

スープと豆料理とライスがあったのでここで昼食

ミュンヘン発12:45の羽田向けルフトハンザの帰国便に搭乗。

まずこんなメニューが配られました。

夕食では前菜にカッパ巻き、うどんも出てきて1週間ぶりの嬉しい日本食。主菜はタイ風野菜レッドカレーを頂きました。

途中、こんな水のボトルも配られました。泡のないStill Water(ヨーロッパでは日本と違い炭酸入りの水が主流ですが機内ではStill Water Please(炭酸無しの水をお願いします)と言わなくなくともStill Water(炭酸無しの水)がでてくるのはうれしいです。

エコノミーシートですが、食事後はアイマスクをして6時間ほど休みました。

羽田到着2時間前になるとこんな朝食が出ました。メニューにあったスクランブルエッグ、野菜のペペロナータ、ほうれん草です。

羽田空港へは予定通り3/9(日)9:05amに到着。2/28夕羽田空港を出発したバルセロナ7泊、機内泊2泊の旅は無事終了しました。

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