スペイン最古のワイナリー「コドルニウ」で試飲

バルセロナへ行かれる方はかならずサグラダファミリア、グエル公園へは行かれると思いますが、すこし余裕がある方はバルセロナから電車で1.5Hの距離のスペイン最古のワイナリー「コドルニウ」を訪問されてはどうでしょう。

「コドルニウ」は1551年に設立されました。ここはスペインでおなじみのスパークリングワインのブランド「カヴァ」の醸造所です。

「コドルニウ」では試飲もできる素晴らしいツアーがあります。まずGoogleでGetYourGuideを検索ください。

GetYourGuideの公式サイトがすぐに出てきますので、『バルセロナカサ・コドルニウのガイドツアーとカヴァの試飲」という名前のツアーを選択して、このツアーをまずネットで予約ください。ツアー料金は日本円で一人約5,000円(2025年3月現在)です。

このツアーは現地集合ですので、私はバルセロナ市内から電車で向かいました。私の宿泊したホテルTurinからは1時間40分の距離です。

バルセロナ市内からコドルニウのあるSant Surni Anoia駅までの行き方をアドバイスしますと以下の通りです。

Catalunya駅発の電車でコドルニウへ行く

Catalunya駅は今回私が宿泊したTurin Hotel最寄り駅でTurin Hotelから歩いて7分ほどです。

①Catalunya駅発のR4線に乗ります。

②乗車時間は59分(11駅)

③Sant Surni Anonia駅到着

④ここから徒歩では30分。駅でTaxiを拾えば10分でコドルニウに到着します。

こちらはSant Surni Anonia駅の写真です。

Sant Surni Anonia駅

Sant Surni Anonia駅を出てすぐ目の前にフレシネ(スペイン語でFreixenet)のワイナリーがあります。今回ここには寄りませんでしたが、フレシネはスペインを代表するスパークリングワインとしてコドルニウ同様有名で、150ヵ国で愛されています。こちらはSant Surni Anonia駅から見えるそのワイナリーの写真です。

フレシネワイナリー

こちらの写真はSant Surni Anoia駅から「コドルニウ」へ向かう途中にある遠く広がるワイン畑です。

こちらは「コドルニウ」の醸造所の正面玄関です。

中に入るとこんな受付があり、この前でツアーが始まるのを待ちます。

コドルニウの見学ツアー                              コドルニウの見学ツアーでは最初にコドルニウの歴史とワイン 造りを紹介する短いビデオを見ます。その後、カヴァの製造工程について学び、地下20メートルまで降りて、電気機関車に乗ってセラー坑道を見学します。この後、美味しいスパークリングワインを試飲する時間となります。

このツアーのおすすめポイント は何と言っても、3種類の高級カヴァを楽しむできることです。

こちらは本ツアーで前を通る創業者が昔住んでいた邸宅です。

エレベーターで地下20mのワイン貯蔵後へついてからこの写真のトロッコで地下広く掘られたワイン貯蔵庫の中をトロッコで進みます。

Screenshot

そしてこのツアーの目玉であります試飲タイムがいよいよ始まります。

3種類のワインをガイドの方が順番に注いでくれます。

こちらの3種類のワインを頂けます。

口直しにこんなチョコレートを出してくれます。

ツアーのガイドさんの最後の言葉「すべてのツアーは土産物屋で終わる」という言葉通りツアーの後には丁度飲んだばかりの3種類のワインを販売しています。

さすがワインの街です。こんなところにもワインボトルのデザインが。。

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バルセロナのおすすめレストラン

Hotel Turinの近く、そしてカタルーニャ広場からも近い、美味しくて、しかもリーズナブルなお値段のレストランを3軒ご紹介いたします。

3軒のお店で私が実際に注文し食べて美味しかったものを厳選して、私自身で撮影した写真と共にご紹介します。

まず一軒目がCanalets Cerveceria。カタルーニャ広場から徒歩数分の距離のお店です。

こちらはタパスとパエリアがおすすめです。タパスとはスペインの小皿料理です。

この私が撮影した写真にあるのは全てタパスで、一番左はシシトウの揚げもの、真ん中は鳥のナゲットとジャガイモ、右はカラマリ(イカの揚げもの)です。

そしてスペインに来たら欠かせない定番パエリアを注文しました。エビが4本も入っていました。とても美味しかったです。

次にご紹介するお店はMini Tapas

お店の名前にもタパスが入っていますが、さまざまなタパスがあります。

最初に注文したのがOctopus Salad(タコのサラダ)とても美味しかったです。

こちらはシーフードパエリア。このお店はエビ2匹ですが、このお店のパエリアも大変おいしいです。

こちらはカルボナーラ。これもおすすめです。

そして3軒目にご紹介するのがGats。ここは今回宿泊したTurin Hotelからの歩いて数分のすぐ近くです。

ここでは下の写真の500gもある大きなTボーンステーキをバルセロナ最後の夜に頂きました。

このステーキには最初にご紹介したお店Canalets Cerveceriaでも頂きましたシシトウの揚げ物が添えてありました。

デザートはこんなスペインのお菓子を頂きました。

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FCバルセロナ

バルセロナにいかれる方で時間がある方は是非、地元のサッカーチームFCバルセロナの試合を見に行かれてください。

FCバルセロナは、スペイン・カタルーニャ州バルセロナに本拠地を置くサッカークラブで、スペイン1部リーグであるラ・リーガに所属しています。 スペイン国内においては通算77ものタイトルを獲得しており、同リーグにおいて27回の優勝を記録しています。

私は3月2日(日)にFCバルセロナとソシエダの試合を観戦しました。

試合観戦のチケットは事前にネット予約しましたがサイトにもよりますがネット予約にはフルネームの他生年月日、Passport番号を入力する必要がある場合もありますのでPassport番号を控えてネット予約ください。

試合結果は4-0でFCバルセロナの勝利。ソシエダには久保が在籍していますが、この日は残念ながら久保は前試合でもらったイエローカードで出場できず、結果としてFCバルセロナの大勝利でした。

こちらは試合会場に入る観客の様子です。

赤青のユニフォームはFCバルセロナ、白のユニフォームはソシエダです。

会場は満員でした。久保の出場を期待してか日本人の方も結構いました。日本語があちらこちらから聞こえてきました。

こちらは試合後、家路を急ぐ人々です。

サッカーの試合の後、最寄りの駅エスパーニャへ向かう途中にカタルーニャ美術館の前を通りました。夜景もなかなか綺麗です。

こちらはカタルーニャ美術館のある丘からマジカ噴水を見た景色です。夜景がとても綺麗です。

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帰国 – バルセロナから羽田への空の旅

バルセロナ空港には出発前2時間前の7:10に到着し、空港のラウンジで朝食をとりました。

こちらはラウンジの入り口。朝は空いていました。

バルセロナから羽田への帰路はバルセロナ発3/8(土)9:10am発のミュンヘン行きのルフトハンザの搭乗しました。帰りは行きとは違い予定通りルフトハンザに搭乗できて一安心。

ミュンヘンへは2時間のフライトなので機内食はなく水のボトルとルフトハンザマークのチョコレートのみ。

ミュンヘン到着11:15am 。乗り継ぎの羽田便まで2時間あるのでミュンヘン空港のルフトハンザのラウンジに入りました。

こちらはルフトハンザのラウンジ

ドイツ発祥の焼き菓子パン 「プレッツェル」

スープと豆料理とライスがあったのでここで昼食

ミュンヘン発12:45の羽田向けルフトハンザの帰国便に搭乗。

まずこんなメニューが配られました。

夕食では前菜にカッパ巻き、うどんも出てきて1週間ぶりの嬉しい日本食。主菜はタイ風野菜レッドカレーを頂きました。

途中、こんな水のボトルも配られました。泡のないStill Water(ヨーロッパでは日本と違い炭酸入りの水が主流ですが機内ではStill Water Please(炭酸無しの水をお願いします)と言わなくなくともStill Water(炭酸無しの水)がでてくるのはうれしいです。

エコノミーシートですが、食事後はアイマスクをして6時間ほど休みました。

羽田到着2時間前になるとこんな朝食が出ました。メニューにあったスクランブルエッグ、野菜のペペロナータ、ほうれん草です。

羽田空港へは予定通り3/9(日)9:05amに到着。2/28夕羽田空港を出発したバルセロナ7泊、機内泊2泊の旅は無事終了しました。

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